バルチスタンコミミトビネズミ


(別名:ピグミ−ジェルボア、バルチスタン・ピグミージェルボア)


(学名:Salpingotulus michaelis  英名:Baluchistan pygmy jerboa)



【動物図鑑内検索】


(写真をクリックで拡大します)
バルチスタンコミミトビネズミ(ピグミ−ジェルボア、バルチスタン・ピグミージェルボア) バルチスタンコミミトビネズミ(ピグミ−ジェルボア、バルチスタン・ピグミージェルボア)
ネズミ目(齧歯目)
トビネズミ科
体長
3.6〜4.7cm
尾長
72〜94mm
体高

体重
オス:3.2〜3.5g  メス:3.8〜4.1g
分布
パキスタン南西部(バルーチスターン地方)
食べ物
食性は雑食で、種子、草木、小さな昆虫の幼虫等を食べます。
主な特徴
高地でほとんど雨の降らない環境の厳しい砂漠地帯に生息しています。
体長は500円玉サイズで、現在までに発見された哺乳類の中で最小と言われています。
体長の倍近い尾と、ブラシのような毛が生えた長い脚を持ちます。くわしい生態は分かっていませんが、
夜行性で砂地に穴を掘り生活しています。
カンガルーの様に飛ぶように移動します。
冬眠はしないとされていますが、代謝を落とし仮冬眠の様な状態ではないかといわれています。
寿命は約3年ほどと思われています。

ジェルボアとはアラビア語で「大きな脚」という意味です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)
上野動物園



動物図鑑(どうぶつずかん)TOPへ戻る (動物図鑑TOPへ戻る)
TOP・動物写真のホームページへ
動物別ギャラリー
動物写真のブログ